パン作りの工程

①パンづくりはまず、正確に材料を計る事からはじまります。これを「計量」といいます。

②計量した材料を機械に入れてこね上げます。室温・水温・温度 毎日その時々で変わる大変な作業です。こね上がった生地はここで1回目の発酵をとります。

③じっくりねかせた生地をそれぞれの大きさに分割していきます。その時、中のガスを抜きながら、きれいに丸めます。負けず嫌いのパン生地くんは、それ以上にガスを出します。またここで2回目の発酵をとります。

④分割した生地を色々な形に成形していきます。鉄板にのせたり、型に入れたり、細かい作業です。

⑤パンが大きくなるための温度・湿度をセットしてあるホイロという機械にパンを入れます。この中で、パンたちはいっしょうけんめい大きくなります。

⑥ホイロで静かに発酵させたパンを窯に入れます。こんがり焼き上がったパンはい〜いにおい。

⑦こうして長い時間をかけてでき上がったパンを車にのせて、お客様の所へ届けます。